自分の最大の理解者は、他ならぬ"自分自身"であるということ。自分を好きになり、自分を認めることができる想いが、「あなたらしさ」をもっと育む。



学院長挨拶
「もっとゆっくり学びたい。」「もっと自分に自信をもってから社会に出たい。」というご本人や保護者さまの願いを受け止め、カレッジ早稲田では4年間のカリキュラムを通してできることを一つずつ増やし、一歩一歩確実に自立に向けた力、社会で生きていく力を育んでいきます。そのために私たちは2つの言葉を大切にしています。
一つは「自分の可能性を信じて、やればできる。」という言葉です。何事にも挑戦すること、継続して努力することで学生のみなさんは達成感を味わい、自信に満ち溢れた表情、満面の笑顔を見せてくれます。時には失敗して挫折感や落ち込むこともありますが、それも貴重な経験です。私たち支援教員はひとりひとりの成長を感じながら、笑顔を広げていきたいと日々情報を共有し合い、学生ひとりひとりのニーズに寄り添い、支え、見守っています。
もう一つは「自分の最大の理解者は、他ならぬ"自分自身"である」という言葉です。カレッジ早稲田では自分を好きになり、自分を認めることができるように「自分らしさ」を育む活動として性教育を大切にしています。生きづらさや、社会の厳しさを感じている学生にとって、もっと自分を知り、自分自身を受けとめていくことはとても重要なことです。それは社会に出る準備、土台作りとなるはずです。
現在、カレッジ早稲田の学生のみなさんは、仲間との和・つながりを大切にしながら、キャンパスライフを楽しんでいます。仲間と共にキャンパスライフを送ってみたいと考えている皆さん、カレッジ早稲田は、「ゆっくり」「じっくり」を願う学生、保護者の皆さんを応援しています。一度カレッジ早稲田のキャンパスライフを体験してみませんか!!
学院長 山本 和子
学院長 山本 和子


教育理念
1.豊かな人生を送ることができるよう、一人ひとりに必要な能力をはぐくむ。
2.社会や他人と関わるために、お互いの存在を尊重する精神を養う。


教育方針
生活体験、社会体験、スポーツ、文化・芸術活動など多くの体験を取り入れ、生きることに必要な能力、人生を楽しむ能力、忍耐・努力する能力などを学ぶ。
授業の中に、学生たちでの話し合いを多く取り入れる。その過程において、個性や自主性の発揮を学ぶとともに、円滑なコミュニケーションの取り方や協調性を習得する。
まずは社会的自立(生活自立、人間関係の構築)、次に、精神的・人格的自立を促す。最終的に就労意欲の形成を目指す。


事務所案内
事業所名 カレッジ早稲田
事業所の業務内容 1・2年生「自立訓練事業」、3,4年生「就労移行支援事業」
住所 東京都新宿区西早稲田2-15-10
修学年限・定員 修学年限原則4年(途中入学、途中就職可)、各学年20名
電話 03-5292-3020
FAX 03-5292-3021
利用時間・営業日 【利用時間】10:30~15:15 【営業日】1ヶ月の日数ー8日(土・日、祝祭日に営業もあり。)
利用者負担 余暇活動、調理学習等実費(毎月5000円徴収)
入学資格 ・知的障がいまたは発達障がいが認められる人
・身辺自立ができている人
・自傷他害などの激しい行動障がいのない人
・自立訓練(生活訓練)受給者証を習得している人または取得見込みの人
開設年月日 平成26年4月1日
趣旨・目的 教育目標を達成するために、ひとりひとりが人生の主人公として、ぶつかり合いながら、仲間とともに、青年期を豊かに生きることを目指します。
カレッジ早稲田 カレッジ早稲田では、学生たちが都内、近県各地から通ってきます。電車通学の学生が多いこともあり、高田馬場という地の利を生かして、電車を利用して余暇活動などに出かけます。行先に合わせて、集合場所を設定して、集合練習をしながら、一人でも出かけられる力がついてきて、自信につながっています。授業内容では、外部からの講師を招いて、特別講座(5回連続「性教育」、理科実験)、ダンス(毎週1回)、美術(月2回)に取り組んでいます。講師の方々は、高い専門性があり、学生たちの関心も高く、意欲的に参加しています。また、地域性を生かして、早稲田大学祭実行委員会に、カレッジ早稲田から学生の代表者が出席して、話し合いに参加するなど、関係づくりを進めました。11月1日には、早稲田大学祭パレードに、オリジナルの仮装を着けて参加しました。この取り組みを通して、衣装づくりや学生ボランティアさんなど多くの協力者との関わりができました。同世代の学生との交流など、大きな励みとなっています。
学生 学生たちは、それぞれの居住地域でも、いろいろな取り組みに参加しています。鎌倉に住む学生は、劇団に参加していて、定期的な講演に出演し、カレッジ早稲田として余暇活動で観劇したり、浅草に住む学生はお祭り好きで、カレッジ早稲田でも宣伝してくれます。絵を習う人、英語を習う人、アルバイトをする人、サッカークラブに入っている人など多彩です。それぞれの活動が、カレッジ早稲田でも生かされています。個性豊かな学生集団です。余暇活動でも、それぞれ違う場所を知っていて、行きたいところ、やりたいことはみんな違います。そのことが、多面的な興味を引き出したり、新たな発見につながります。個性のぶつかり合いも様々です。ぶつかり合いを経て、みんなで活動することが、お互いを理解し合う貴重な機会でもあり、つながりを強い絆に変えていく芽映えにもなっています。
教員 2人の女性職員には、小さなお子さんがいます。子育て中の大変な時期ですが、その姿が、学生たちにも、命を大切にする姿として映っているようです。職員はみな、学生のありのままの姿をそのまま受容する姿勢が抜きんでています。学生の話になると、時間を忘れて語り合っています。日々の生活では、何らかの事件が起きているといっても、過言ではありません。一見、困った問題が起きても、その背景を考え、「一番困っているのは本人」であることや、いいところを探すときの話題は、とてもうれしくなります。職員が集団として、大切な話題を共有することができることは、とても働きやすい職場の重要な要素です。カレッジ早稲田には、地域や外部の講師がたくさん関わっています。その方たちとともに授業を作ることは、教員の力量を高めていく貴重な機会になっています。そのつながりを広げていくことができるのも、教員の力量であり、教育に生かすことができる教員集団です。